JenkinsバージョンアップしたらWindowsでスレーブが起動しなくなった
Jenkinsを1.480.2にバージョンアップしたら、Windowsでスレーブが起動しなくなったので
対応した内容をメモ。
(Linuxのスレーブはバージョンアップしても問題なく起動しました。もうWindowsいやだ・・・。)
- Jenkins管理画面で、スレーブの起動方法をJNLPに変更 (バージョンアップ前はWindowsサービスでJenkinsスレーブを起動してました)
- スレーブを自動ログインにする
- スレーブにバッチファイルを作成して、スタートアップでスレーブを起動
バッチファイルの内容
set JENKINS_HOME=Z:\jenkins_home
set JENKINS_LIB=Z:\jenkins_lib
java -jar %JENKINS_HOME%\slave.jar -jnlpUrl Jenkinsスレーブを起動するためのURL(slave-agent.jnlp) -jnlpCredentials ユーザ名:パスワード -classpath %JENKINS_LIB%\commons-codec-1.7.jar
commons-codec-1.7.jarは事前にダウンロードして、任意のディレクトリに配置しておいてください。
配置場所はどこでもOKです。
Windowsで自動ログインにするのが嫌は場合は、バッチに以下の1行を追記すればロックがかかるのでOKかと思います。
rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation